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何故GIGAZINEはいつまでも赤字なのか?

GIGAZINE編集長のいうプロフェッショナルとは?では、「無能な従業員がワガママを言っているだけの可能性」と「横暴な編集長がデスマーチ状態の職場で安月給で働かせている可能性」について考えました。

そして結局のところ、編集長の言い分だけでは事情がよく分からんのが現状ではありますが、一つ言えることがあります。それは、従業員に十分な給与さえ支払われていれば、今回のようなカオスな話は無かったであろうということです。

ポイントを押さえましょう。

編集長は従業員に不満アリ!奴ら働かない、勉強しない、愛社精神足りない、カネカネ言う。
従業員も不満まみれ。給与少ない、仕事多い、評価されない、時間外労働アタリマエ言われた。
会社は赤字。アクセス数急上昇、広告収入たんまり増えて、それでも会社は赤字です・・・。

誰もが思っているはずです。何故赤字なんだ???
【求人募集】GIGAZINEのために働いてくれる記者・編集を募集します(GIGAZINE)

①自分の好きなことや趣味をコアとして記事にすることを拒絶したり、②編集長やデスクからの業務命令を拒否したり、③挙げ句の果てには赤字を垂れ流しているにもかかわらず「もっと金を寄越せ」というようなことを言い始める編集部員が出るに至り、これを機にGIGAZINE内の刷新を図ることを決意しました。


話を進めやすくするため、引用文中に番号を付けました。

まず、①と②ですが字面通りの意味として受け取るならば、トンでもねぇ従業員だと言う話になります。さっさとクビにすべきでしょう、本当にそんな社会人として不適格な人材であるのならば。

しかし、①は普通記事を書く立場としてはウレシイはずですよね。自分の好きなことや趣味を記事にできるんですよ。それを拒絶するなんて、拒絶せざるを得ない何かがあるのでは?と逆に勘ぐりたくなりますよ?それとも、何の理由も無く出し惜しみされてると?

②の業務命令って、

ニュースサイトで記事を書くというのは、普通の労働とは絶対に違うのだ!」ということを事前にちゃんと理解していただきたいのです。


なんて断言しちゃってるあたり、本当に常識的な命令だったのか?と勘ぐりたくなりますよ。


断っておきますが、別に編集長を非難したいのではありません。

編集長も、GIGAZINEの従業員の一人に過ぎないのですから。


そして最後の③、「もっと金を寄越せ」・・・コレこそが今回のテーマです。


私は今回の件で、最も気になったのは以下の部分です。

こちらの期待するだけの質の記事を書いて実績を出しているのであればともかく、そうでないのに金だけ要求されても困ります。




ここで、押さえておきたいポイントがあります。

①読者から記事の質が落ちているという指摘を受けている
②記事の質が落ちていてもページビューは順調に伸びている
③ページビュー増加に伴い広告収入も増えている


最初に述べましたが、GIGAZINEは個人事業ではありません。株式会社OSAが運営しています。企業の第1目的は利益を生み出すことです。お客様の笑顔だとか、社会貢献がどうしたとかは、第2・第3の目的ではあっても第1目的ではありません。このことが理解できない者に経営者の資格はありません。


そして利益の源泉は収入であり、GIGAZINEの場合は広告収入になります。

その広告収入は、ブログ運営の場合ページビューに連動するので、ページビューの増加=社員の実績と考えることに一定の合理性があります。その文脈で考えると、社員はちゃんと実績を出していると言えます。


2006年度4月には月間ページビュー312万だったのが、2010年6月には月間ページビュー6963万と大成長していることを考えてください。


えっ?でも会社は最終的に赤字だから実績にはならないって?



私は知っています。一部の事業セグメントが大成功し大きな利益を上げたのに、他のセグメントで大赤字のせいで、会社全体として赤字に陥ってしまっているケースを。

私は知っています。あるプロジェクトが出した利益を、全く利益が出ていない、今後も出る予定も無いプロジェクトに予算として回し、結果会社全体として赤字に陥ってしまっているケースを。

私は知っています。本来利益が出るはずなのに、他社のシステムを採用せず、自社での独自開発を強行してしまったために過剰な予算を計上し赤字となってしまったケースを。

私は知っています。会社全体で本来利益が出ているはずなのに、あまりにも高い役員報酬のせいで結果的に赤字となってしまっているケースを。



以上、ウソ話でした。しかし、現実のエッセンスが多少含まれています。



つまり、「最終的に赤字だから社員の実績はなかったことになる」とはならんでしょという話。


今回クビにされてしまった社員が、まだ入社したてのほやほやで、ブログのページビュー向上に大した貢献もしておらず、その上ワガママ放題言っていたのであれば編集長GJ!と言わざるをえません。

しかし、入社して数年間、ブログのページビュー向上に散々貢献してきた挙句、「会社全体が赤字だからお前の給与も低いままね」と言われ、終いには「文句ばかり言う増長した社員扱い」されてクビ・・・なのであれば、編集長の鬼畜と言わざるをえません。



ところで、GIGAZINEは結局いかほどの収入があるんでしょうか?


その話をする前に、CPMという用語をご存知だろうか?

CPM 【Cost Per Mille】(cost per thousand)(IT用語辞典)

Webサイトの広告掲載料金の単位の一つで、掲載1000回あたりの料金。



ブログの場合通常、全てのページに広告が掲載されることになるので、1000ページビューあたりいくらの広告収入が得られるか?を計る単位として利用されることが多いです。



で、そのCPMなんですが、このような記事を見つけました。

ネット広告CPM平均は$2.43、$0.56のFaceboo、MySpaceが押し下げている(Ad Innovator)

Facebook、MySpaceなどソーシャルネットワーク以外のサイトでの広告の平均CPMは$2.99であるが、ソーシャルネットワークでは$0.56で、インプレッションが大きく増加しつつあることから、ネット全体の平均CPMを$2.43に引きずり落としているという。



アメリカの場合ですが、どうです?1000PVあたり200円以上の広告収入です



GIGAZINEの場合、大手でリピーターも多くなるのでクリック率低下を加味して、しかし以下のようなページビュー連動の定額広告を多く用意しているので、

GIGAZINE.BIZ
(ナビゲーションの「広告枠」ってところをクリックしてみてくれ)


CPMは1000ページビューあたり100円で考えたとして、6963万ページビューなので696万円

GIGAZINEの2010年6月の広告収入は、およそ700万円だったことになります。


仮に、Amazon EC2の場合で見積もった場合、月額100万ほどサーバー維持費がかかるという話をGIGAZINEが抱えるブログ運営の問題点でしました。


700万の収入がある内の100万円ならば、サーバー維持費は会社の赤字の根本原因ではありません。


GIGAZINEの赤字の理由は人件費ではなく、実はサーバー維持費という話もどこかにありましたが、もし自社サーバーでの運営を強行した結果、100万円を大きく上回りその3~4倍の費用がかかったりしているならば、そのような決断をし経営状態を窮地に陥しいれた者が最も非難されるべきです。結果、従業員に十分な給与が渡せなくなっているのならばです。


つまり、ひとりひとりがGIGAZINEを支えているのだという自覚が必要であるにもかかわらず、その自覚は皆無、むしろ態度だけがどんどん増長していったという感じです。




ひとりひとりがGIGAZINEを支えている自覚が当初あったとしても、考えなしのサーバー運営で赤字状態になっていたり、一部の者だけが巨額の役員報酬を得て、その他従業員は安月給だったりするならば、そのような自覚も消えていくことでしょう。


どうだろう、GIGAZINEの社長さん。

ここは一つ、会社の財務状況を社員に開示してみては。



以上で、4回に及んだ今回のGIGAZINEの件の話は終わりです。
まとまりの無い長文を最後まで読んでいただいた読者の皆様に最大級の感謝を。
[ 2010/08/06 ] 未分類 |

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