ホーム > スポンサー広告 > アドセンスのリンクユニットの効果が激薄な件についてホーム > Googleアドセンス > アドセンスのリンクユニットの効果が激薄な件について

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- ] スポンサー広告 |

アドセンスのリンクユニットの効果が激薄な件について

アドセンスの規約の都合上、詳細データを示すことは出来ないのですが、当ブログに貼っていたリンクユニットの効果があまりに低いことが確認され、かつデメリット部分が見えてきたため撤去することにいたしました。

今回は意外と効果があると言われているはずのリンクユニットの負の側面についてお話させて頂きたいと思います。

linkunit03

リンクユニットとは


まずリンクユニットというのは、Googleアドセンス広告の中でも上の画像にあるような形式の広告のことです。標準の広告ユニットとは別に1ページ内に同時に3つまで配置することができます。

標準の広告ユニットと異なる点は、ワンクリックでは報酬が発生しない所です。リンクがクリックされた後に表示されるページ内の広告リンクをクリックして初めて報酬が発生します。

例えば、リンクユニットの何らかのリンクをクリックしますと以下のようなページにジャンプします。

linkunit02

この時点では報酬は発生せず、ジャンプ先のページで表示されるいずれかの広告をクリックして初めて成果として認められます。

標準の広告ユニットに比べると、報酬を得るまでに2回のクリックが必要となる分だけ不利ではありますが、「標準の広告ユニットとは別にサイトに配置できる」ことと、「広告らしくない見た目」のため、Webサイトのレイアウトにマッチさせやすいという利点があり、多くのサイトで積極的に貼られています。

「リンクユニットは意外と効果がある」はずでは・・・


そもそも私がこのブログにリンクユニットを載せようと思ったキッカケは、多くのブログで「リンクユニットって意外と効果あるよ」的な記事を見かけたためでした。

Google Adsenseのリンクユニットを使ったらクリック単価が3倍になった(Geekなページ)
リンクユニットを試してみてから2週間ぐらいですが、この2週間でクリック単価が3倍ぐらいになりました。 (クリック単価は 報酬発生額/クリック数 で計算しました。) クリック数とクリック率はリンクユニット導入前後であまり変わっていません。


初心者講座 - リンクユニットの設置その1(Adsense Mania)
ProBlogger.net Darren Rowse氏が明かすAdsense最適化の6つの方法でも触れましたが、リンクユニットは意外と収益をもたらしてくれます。

ワンクリックで収益に繋がらない(リンクユニットのキーワードをクリック後表示されるページのAdsense広告をクリックされてはじめて収益が発生します。)ので敬遠されているかもわかりませんが、ナビゲーションメニューの様に表示されるリンクユニット(728×15、468×15)はクリックされやすくお勧めです。


上記以外にもリンクユニットは効果的だというブログを幾つも目にしました。で、最初はあまり興味なかったんですが、「リンクユニットは貼った方がお得」という話が多くサイトであったので、なら当ブログにも・・・と考えて設置してみたのです。

ちなみに誤解のないように言っておきますが、今回の記事は「リンクユニットに効果がある」と書かれているサイトの記事を否定するものではありません。「リンクユニットの恩恵を得られないケースもあり、その実例がこのブログです」という一例を示しているに過ぎません。


実際にリンクユニットを貼ってみて


ブログのどこに貼ったかは一番上の画像にある通り、サイドバーの一番下に貼りました。自分で言うのもなんですが、結構テキトーな所に貼った割には意外とクリックされていました

ですから、「リンクユニットは意外とクリックされる」というのはどうやら本当のようです。それって効果あるってことじゃないの?と突っ込まれそうですが、問題なのはクリック数と報酬の関係についてなのです。

つまり、当ブログにリンクユニットを設置したところ、クリック単価がありえない低さになったということなのです。

アドセンス規約のせいでデータを示せないのが残念でならない。恐らくデータをみれば誰もが「これは酷い!」とご納得頂けることだろうと思います。

アドセンスのレポート上に表示されるクリック数というヤツが、一体どのタイミングでカウントされたものか分かりませんが、無報酬の0円クリックが結構カウントされてしまっているのです。

報酬が発生したクリックであっても、標準広告ユニットの単価と比較すると著しく低いです。そもそもリンクユニットの広告単価は低いものなんですが、それを考慮しても低すぎるのです。

なんかYahooアドパートナーの広告単価といい勝負ができるって感じです。ちなみにアドパートナーの酷さは別の機会に紹介しますね。


結局何が問題なのか?


単に「効果が薄い」というだけの話しでしたら今回のエントリーは書かなかったかもしれません。タイトルについても「リンクユニットの欠点について」くらいにした方がよかったかな?と思っているくらいです。

ブログからリンクユニットを撤去した本当の理由は、効果が薄いからではなく、無意味なクリック数のカウントがスマートプライシングに影響を与えてしまうことを危惧したためです。

スマートプライシングの説明は以下をご参照ください。
アドセンスのスマートプライシング(Smart Pricing)とは


つまりリンクユニット導入により、成果の上がらないクリックが増えて、Googleが質の低いクリックが多いサイトだと判断して、スマートプライシングの引き下げを喰らって、標準広告ユニットの広告単価にまで下がってしまってはタマラン!という話です。

そんな理由ではスマートプライシングに影響は無い・・・かもしれませんが、スマートプライシング決定のアルゴリズムが明確で無い以上、リスクは極力減らす必要があります。

同じこと考えている人いないのかな?と思いググってみれば、1サイト見つけました。

アドセンスのリンクユニットとスマートプライシング(Shoulder.jp)
約2ヶ月ほど、アドセンスのリンクユニットの有用性を調べるためにリンクユニットを導入していたが、クリック数は変わらないものの、クリックはされても成約に結びつかないクリックが多かったためかスマートプライシングが下がったことが原因と思われるクリック単価の下落があった。


一例にすぎませんので、本当にリンクユニットのせいなのか因果関係は分かりませんが、リスクは潰すに越した事はないように思えます。


おわりに


リンクユニットを導入したことにより、一定の成果がでている・・・つまり、以前より儲かっている場合は今回のような話とは無縁です。

ただし、私同様にリンクユニットを貼ったものの、クリック数ばかりカウントされて成果が全然上がらないといった場合は、リンクユニットを貼り続けることでスマートプライシングの低下リスクが発生する可能性があります。

あくまで推測に過ぎませんが、効果が無いのに無駄に貼り続けて無用なリスクを負うこともないでしょう。ということで、リンクユニット全然ダメでした組の方々は、さっさとソレを撤去してしまいましょう。
[ 2011/07/01 ] Googleアドセンス |

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。