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コアサーバーでの負荷率とペナルティ

コアサーバー(CORESERVER)に限らず、共有レンタルサーバーではCPUやストレージ等のリソースを複数の利用者で共用しています。そのため、特定の利用者が高負荷な処理を継続した場合、他の利用者にも迷惑が及ぶことになります。

 

各レンタルサーバー会社は、その対策として「負荷に応じたペナルティを課すルール」を設けています。今回は私が主に利用しているコアサーバーを例に「負荷」と「ペナルティ」について考えてみましょう。

 

負荷率について

コアサーバーでは、CPUリソースがどの程度消費されているかを表す「負荷率」という指標が存在します。そして、その「負荷率」が高い利用者には制限が掛かる仕組みになっています。

 

CPUリソースはPHPやCGIの実行により消費されます。静的ページ(通常のHTMLページ)が読み込まれる分にはCPUに高負荷がかかることはありません。ただし静的ページの場合でも転送量の問題がありますが、これはCPU負荷とは区別して考えるべき問題です。

 

負荷率は料金プランに応じて許容量が異なります。

corefuka02

 

最も安いCORE-MINIプランでは許容負荷率が125%ですが、スタンダードなCORE-Aプランでは250%、CORE-Bプランでは1000%と基準値の10倍までの負荷が許されています。これは、プラン毎に利用者数が異なるためです。

 

安いプランほど利用者が多く、高いプランほど少ない利用者で独占的にリソースを消費することができます。

 

なお、許容負荷率の定義ですがコアサーバーでは以下のように記述されていますがイマイチ意味が分かりません。何らかの負荷に関する基準値があり、それを100とした場合の許容率と思っておけばよいでしょう。

※許容負荷率・・・XREA+サービスを100として換算した相対的な許容負荷。

ただし、「相対的な」という部分には注意を払って頂きたい。コアサーバーでは特定の利用者のCPUの負荷が許容負荷率を超えたからといって、直ちに制限が掛かるわけではありません。

※負荷・リソース制限・・・全体で負荷がない場合は制限はかからない相対的な資源管理になっています。全体での負荷が80%を超え、その中でお客様の負荷が20%を超えることが続く場合、制限がかかることがあります。

全体なサーバー負荷との相対値で判断される点に注意しましょう。

 

高負荷時の制限値例

サーバー全体での負荷が80%に満たない場合には制限が掛かることはありませんが、それを超えた場合、特定のアカウント(利用者)に対して制限が掛かります。コアサーバーのヘルプには以下のようにあります。

サーバー全体での負荷が、サーバーの最大処理能力の80%を超えた場合、20%以上の負荷を占めているアカウント、もしくは、負荷上位5アカウントに制限を掛けさせていただくことがあります。

その際の具体的な制限例は以下の通りです。

corefuka03

 

アクセス数の多いサイトの場合は、突然ページが表示されなくなる等の事態が発生することになります。また、サーバー全体が高負荷な状態ですと、制限の掛かっていない利用者にもページ表示が重くなるなどの症状が表れるはずです。

 

そのため、もし自分の借りているサーバー全体が日常的に高負荷であるならば、別サーバーへの移転を検討する必要があります。

 

サーバー全体の負荷率を調べる方法

コアサーバーはよく「当たりハズレが大きいレンタルサーバー」だと言われています。コアサーバーには現在300台前後のサーバーマシンが存在し、マシン毎に負荷があからさまに違います。

 

各サーバーの負荷状況は「障害メンテナンス情報」ページから確認できます。

XREAもコアサーバーと運営会社が同じですので、合わせて載せておきます。

 

障害メンテナンス情報(コアサーバー)

障害メンテナンス情報(XREA)

 

リンク先は以下のようになっています。サーバー負荷は「ステータス」で確認できます。また、障害やメンテナンスが行われる場合はここに情報が表示されますので、サーバーの調子がおかしいと感じられたときは、このページをチェックすると良いでしょう。

 

corefuka01

 

「ステータス」についてですが、黄緑色は低負荷、オレンジ色は中負荷、赤色は高負荷な状態を表します。不運にも自分のサーバーが赤色で塗りつぶされている状態が続くようなら、サーバー移転を強くオススメします。

 

サーバーの移動

サーバーの高負荷状態が続くようでしたら、そのサーバーから移動してしまった方が良いでしょう。コアサーバーには「サーバー移動」のための仕組みが存在します。ただし、この仕組みを利用して移動できるのは、同じプランのサーバー間のみとなっています。

 

corefuka04

 

移転先のサーバーは「無料お試し登録」で確保してください。間違っても「購入」をしないように。サーバー移動により、移転先の「お試し期間」と移転元の「有効期限」を交換することができます。

 

また、本格的なサーバー移転の場合と異なり、FTPクライアント等でファイルの再アップロードなど面倒な作業を行う必要はありません。コアサーバーでは「サーバー間でのファイルコピー」機能などが備わっていますので、比較的少ない作業量で移動できます。

 

サーバー移動については以下のサイトに詳しい説明がありますのでご参照ください。
CORESERVERのサーバー移動(作業手順メモ)

 

アカウントの負荷率

特定の利用者がリソースを独占的に利用したがために、他の利用者がサーバー移動を強いられるというのは何とも理不尽な話です。そのため、コアサーバーでは継続的に高負荷な処理を行っている利用者に対してペナルティを課す仕組みが存在します。

 

自分がどの程度サーバーに負荷を掛けているかを確認するには、管理画面の「アクセス統計」のページを開いてください。「アクセス統計」ではドメイン毎のCPU、転送量、リクエスト数、ユニーク数を確認することができます。

 

モザイクが掛かっている部分は、当ブログで公開していない実験サイトなのでお見せできません、ゴメンナサイ。

corefuka06

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一番上の「アカウントの負荷率」がCPU負荷の項目です。

 

コアサーバーでは具体的なアカウント毎のCPU使用率を知ることはできません。その代わり、CPUの負荷をアカウント毎にポイントで評価します。

 

「0pt」は全く問題が無い状態を意味します。このアカウント負荷率が継続的に「100pt」を超えるようであれば注意せねばなりません。上位プランへの移行や他社のVPS(仮想専用サーバー)を借りた方がよいかもしれません。

 

高負荷状態が続き、アカウント負荷率が常に高い状態ですと、最悪アカウントの停止・剥奪の可能性が出てきます。共有レンタルサーバー上で異常な高負荷を掛ける利用者に対する処置というのは、基本的にどのレンタルサーバー会社でも共通しています。

 

おわりに

コアサーバーは他社のサービスに比べると、アカウント停止のリスクは低いと思われます。管理画面上でCPUの負荷ポイントが確認できますし、アカウント負荷率が一時的に高くなったからといって即アカウント停止になることはありません。

 

しかし、高負荷状態の継続を無視し、他の利用者に迷惑を掛けて平然としているようであれば、アカウント停止を含めたペナルティを負うのは当然であろうと思います。

 

レンタルサーバーを利用する場合は、自前のPHPやCGIを利用するケースも多いでしょうが、くれぐれもバグには気をつけてください。「スクリプトのテストが不十分であったため、サーバーに高負荷を掛けてしまいました」では目も当てられません。

 

PHPやCGIは十分にテストを繰り返した上でアップロードしましょう。

[ 2011/04/01 ] レンタルサーバー |

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