ホーム > スポンサー広告 > カテゴリをURLに含めるのはあまりオススメできない件ホーム > 未分類 > カテゴリをURLに含めるのはあまりオススメできない件

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- ] スポンサー広告 |

カテゴリをURLに含めるのはあまりオススメできない件

あまり・・・と歯切れの悪いことを言っているのは、カテゴリ名をURLに含めること自体はURI(URL)設計として合理的だと考えているためです。 合理的だと言っておいて、一方でオススメできないとはこれ如何に?

 

なお今回の記事は、通常のWebサイトやビジネスブログではなく、個人ブログ向けの内容となっております。そのことを念頭に置いた上でお読みください。

 

まず結論から

方向性や書くべきテーマが事前に明確でない場合、サイトのURLにカテゴリを含めることは推奨できません。何故なら、記事の登録カテゴリの変更・再配置によりパーマリンクが変ってしまうためです。

 

SEO(サーチエンジン最適化)的にパーマリンクの変更は望ましくありません。

 

パーマリンクは別名で固定リンクと呼ばれることもありますが、PermalinkのPermaとは、永続や不変を意味するPermanentからきています。つまり、後になっても変更しないからこそパーマリンクと呼ぶのです。

 

一度作成され公開された記事(エントリー)には、大小の差はあれどサイト内部または外部サイトから被リンクを受けることになります。その被リンクを受けているページのURLつまりパーマリンクが変更されてしまうと、該当ページを参照できなくなってしまい404エラーページに飛ばされることになります。

 

当然その場合、該当ページに集まっていたリンク評価を全て失うことになるため、検索順位は下落する可能性が高くなります。これを防ぐには301リダイレクトを行えばよいですが、「.htaccess」にせよ「meta refresh」を使うにせよ、その対象ページ数が多くなると面倒です。

 

しかし面倒であってもリダイレクトはせねばなりません。これはSEO的な意味だけではなく、自分のサイトにリンクを貼ってくれている相手サイトに対して失礼だからです。情報源として引用元として貼ったリンクが気づいたら404 Not Foundなんて残念すぎです。

 

なお「面倒」であることを強調しているのは、カテゴリの変更はもっと柔軟であるべきという考えを持っているためです。

 

 

URLにカテゴリが含まれる不自由さ

そもそも何故URLにカテゴリ名を含めるべきではないと思うに至ったのかというと、私の管理するPCinfo Blogの以下の記事のせいです。内容は携帯ゲーム機に搭載されるグラフィックスコアの話です。

 

ニンテンドー3DSに採用された「PICA200」とは(PCinfo Blog)

http://blog.pcinfo.org/business/pica200.html

 

URL内の「business」の部分がカテゴリ名となっています。

cateurl01

 

PCinfo BlogはWordPressで作成しています。「ビジネス」というカテゴリ名に対して「business」というスラッグを設定しています。

 cateurl02

 

で、このカテゴリスラッグをパーマリンク設定でURLに含めるようにしています。

 cateurl03

 

最初は良かれと思ってカテゴリをURLに含めました。最初に述べたとおりカテゴリをURLに含め階層構造を作ることはとても合理的です。

 

http://blog.pcinfo.org/business/pica200.html

http://blog.pcinfo.org/business/

 

例えば、上のURLからpica200.htmlを削除して以下のようにするとビジネスカテゴリに登録している記事(エントリー)の一覧を参照できるためです。

(※実際にはhttp://blog.pcinfo.org/category/businessにリダイレクトされてしまいますが、URLを削るだけでカテゴリの一覧を参照できるということに変りありません)

 

そう思いURLにカテゴリを含めるのは良い事だと初めは考えていましたが、後で後悔しました。この「PICA200」の話って、ビジネスってよりは技術カテゴリじゃね?と公開した数日後に考えるに至りました。

 

しかし、一度確定したパーマリンクを気安く変更出来ないことは冒頭で述べた通りです。それに記事の総数が増えていくと、後になってカテゴリへの記事の再配置を行いたくなるかもしれません。そう考えると、URLにカテゴリが含まれていることで、気軽にカテゴリ変更が出来ないことが酷く不自由に感じられたのです。

 

 

カテゴリ変更はもっと気軽に

例えばこのブログ「Webアクセス向上委員会」の場合、FC2の無料ブログですからURLにカテゴリ名は含まれません。作成されたサブドメイン直下に「blog-entry-数字.html」の形でパーマリンクが作成されます。

 

http://webaccess.blog13.fc2.com/blog-entry-119.html

http://webaccess.blog13.fc2.com/blog-entry-118.html

http://webaccess.blog13.fc2.com/blog-entry-117.html

 

パーマリンクとカテゴリが完全に無関係なので、後からのカテゴリ変更を気軽に行うことができます。私の場合だと、基本的に記事は未分類に叩き込んでいって、関連性の高い記事がある程度の数集まったら、新規にカテゴリを作成し再配置しています。

 

cateurl05

 

例えば、上にあるBloggerカテゴリは最近作ったものです。それまでは未分類に叩き込んでいました。記事数が6つほど溜まったのと、今後もBlogger関係の記事が増えそうだったので新規にカテゴリを作成した訳です。

 

もしFC2ブログがURL(パーマリンク)にカテゴリを含める構成であったならば、こんなに気軽にカテゴリを新規追加できません。カテゴリの移動などもってのほかです。

 

URL(パーマリンク)にカテゴリが含まれていないからこそ、気軽にカテゴリの変更が行えるのです。

 

 

おわりに

カテゴリが過度に細分化されたブログを目にすることがあります。記事数が1~3程度のカテゴリが何十と存在ケースです。正直言ってカテゴリの意味を成していません。

 

カテゴリとは大まかな分類を意味するものであり、タグ付けとは意味が異なります。細分化されすぎているカテゴリは見直す必要がありますが、URL自体にカテゴリが含まれてしまっているとその変更も容易ではありません。

 

通常のWebサイト形式またはビジネスブログの場合は、サイトを企画した段階でカテゴリ設計などを確定してしまうことが多いので、URLにカテゴリを含める設計にした方が合理的であろうと思います。

 

ただしブログ(Weblog)形式の場合、その手軽さゆえ立上げ初期の段階でカテゴリ設計が明確であることは少ないのではないかと思います。特に個人ブログの場合その傾向は顕著です。ならば、後々カテゴリ変更に悩まないためにもURLにカテゴリを含めることはオススメしません。

[ 2011/01/07 ] 未分類 |

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。